全国里親大会 分科会

第1分科会
テーマ『里親の地位向上のために』

令和7年度第70回全国里親大会北海道大会・北海道地区里親研修大会
10月12日(日) 9時20分~11時40分 
第1分科会・テーマ「里親の地位向上のために」

(注意事項)

この分科会は、カリフォルニア州弁護士Carole(キャロル) Shauffer(シャウファー) 氏に講師を依頼しています。

分科会は日本語で進行しますが、講師は英語で講演し、適宜日本語による通訳をいたします。

(講演の要旨)

こども家庭庁が発足し、こども基本法・こども大綱が施行・決定され、こどもを権利の主体とする「こどもまんなか社会」に向け、児童福祉法も大幅改正されました。

しかし、児童福祉法に定められている、こどもに社会的養護が必要になった場合の家庭養護の推進、要保護児童の里親委託率の向上、里親登録者数の確保、社会における里親制度の認知度・理解度などの面では、まだ十分とは言えません。

里親の社会的役割の推進、里親が養育のために必要となる知識・技術の向上、児童相談所、里親支援センターなど関係機関との連携が必要です。

今後は、こうした社会的な動きのみならず、社会における里親の地位が向上しなければ、これから新たに里親になってご活躍いただく皆さんの人数も増えていかないのではないかと心配されます。

この分科会では、こうした問題を捉えるため、里親養育とその役割等に詳しい、里親制度の先進地域であるカリフォルニア州で弁護士として活動されている、Carole(キャロル) Shauffer(シャウファー) 氏にご講演をいただき、学ばせていただきます。

なお、助言者として、北海道出身である早稲田大学の上鹿渡和宏教授にご助言をいただきます。

文責 中兼