連合会の概要

令和3年度 北海道里親会連合会事業計画

 

1.会議の開催

令和3年5月、第1回理事会・定時総会を開催し、令和2年度事業実績報告及び一般会計収支決算並びに特別会計収支決算報告等審議します。また、令和3年度第2回理事会を令和4年3月に開催し、令和4年度の事業計画(案)及び一般会計収支予算書(案)特別会計収支予算書(北海道委託事業)等を審議します。
なお、団体運営の円滑化を図るため、年2回の理事会・定時総会の他、三役会議等を適宜開催し事案の協議及び情報交換等を行います。また、各地区里親会の組織拡充強化を図るため、各地区里親会事務局長会議を開催します。

 

2.普及啓発活動の推進

里親制度のPR、里親関連ニュース、行事・イベントや、道の各種里親関連施策の紹介、及び里親登録を希望する市民からの相談対応等の普及活動を行います。特に里親を増やすための講演会や体験発表の機会を地区里親会と協力して実施します。
会報「さとおや」第63号を発行し、関係機関・各地区の会員に配布します。また里親制度に関する啓発パンフレット等を市町村はじめ各関係機関に配布します。

なお、「北海道里親総合支援事業」の委託業務の促進を図ると共に、北海道からの委託事業について検討します。

 

3.地区組織活動の推進

市町村毎の組織化を図る等の各地区組織の活動に対し支援します。また、関係機関(市町村、民生・児童委員・主任児童委員、福祉団体)等の理解と協力を得るよう努めます。

 

4.研修会の開催

○ 北海道地区研修大会を、9月5日(日)に北見市芸術文化ホールで開催します。

○ 北海道地区研修大会に併せて「里子活動支援研修会」を北見市で開催します。

○ 札幌市里親会と連絡協議会を開催します。

なお、例年開催している札幌市里親会の里親フォーラムについて各地区里親会の会員に通知し参加を呼びかけます。

○ 北海道の委託事業である「里親総合支援事業」の地区別里親研修事業を年2回実施、また、委託里親交流・委託児童の自立準備支援事業等の取り組みを各地区里親会と協働で実施します。

さらに、里親制度をPRする講演会等を地区里親会と協力して実施します。

 

5.激励会、行事等の開催

中学、高校卒業生等を対象としたお祝い会を催すなど子どもの自立を支援し記念品を贈呈して激励します。

各地区で委託・未委託里親子を交えた交流と自立を支援する集いを実施します。

 

6.慰問等の実施

各地区で、子どもの日、年末・年始等に委託児童を慰問し玩具・図書券など贈呈します。

 

7.顕彰事業

9月5日(日)の北見市芸術文化ホールで開催する北海道地区研修大会に併せ北海道里親会連合会長表彰の贈呈並びに知事表彰(善行賞優良里親)の贈呈を併せて執り行います。

 

8.各種集会等の参加

各種研修会、各地区研修会、激励・交流の集いのほか、福祉団体等が開催する集会または行事等に本会の会員が参加し連絡、協力、指導等を行います。

 

9.里親安心サポート事業の取組

里親委託している子どもが事故に遭ったり、又は事故などを起こして里親に賠償責任が生じた場合に、経済的損失を保障する「里親賠償責任保険」の契約事務及び会員の加入取り纏めを行います。

なお、一時保護委託児の保険対象を明確にしたため、例年より保険対象児童数が増加しているが、一括前払いとすることで、前年度より掛け金が減少しています。

 

10.その他

社会的養護が求められながらも、北海道では必ずしも里親さんが増加している状況にありません。その背景としてPR不足も大きく、地区里親会の活動が知られていない現状にあります。

北海道は里親支援機関としてのフォスタリング機関を各児童相談所に設置する予定でいます。フォスタリング機関は
1.啓発
2.リクルート
の事業を実施します。

しかし、ほとんどの里親さんはフォスタリングと言われてもイメージが付けられない状態にあります。フォスタリング機関としてすでに活動している実践家に来て貰い普及活動から始めて行きたいと考えております。

さらに、児童相談所の里親主査と連携し、市町村広報誌に必ず年1回は里親活動について広報に載せてもらう活動や市町村教育委員会に働き掛けて、地区里親会の役員を中心にPR講演会を実施するなどの取り組みを考えて行きます。

これらの方向によっては、現在北海道里親会連合会に委託されている里親総合支援事業についても内容の変更や委託がなくなる可能性も考えて行かなければなりません。